〜〜主な出演者たち〜〜
ダニ（イ・ナヨン）３７歳
〔キョル出版社〕業務サポートチーム 新入社員。
仕事はできるが７年のブランクが。
ウノ（イ・ジョンソク）３２歳
〔キョル出版社〕若手編集長であり、有名作家。
大学教授もこなす高スペック男子。
ヘリン（チョン・ユジン）
〔キョル出版社〕コンテンツ開発部、編集長代理。
ソジュン（ウィ・ハジュン）
キョル出版社が獲得したい人気のブックカバーデザイナー。
写真はtvN公式サイトから引用（http://program.tving.com/tvn/bonusbook/8/Contents/Htmlww）
ストーリー
昔から抱いていた恋心。酔うといつの間にかダニ姉さんの家の前に。若手実業家であり有名作家のウノは何不自由ない生活があるが、本当の愛がわからなくなっていた。
一方１２年間の結婚生活の末、離婚した３７歳ダニに残ったものは何もなかった！？家もお金も仕事もない・・・そんなダニに突然現れるシンデレラのような出会いと、友人だった年下男子ウノとの新たな関係！
※中の人は韓国語中級。文章は信用しきらず←、見てください。 基本的にはドラマの流れのまま書いています。
ロマンスは別冊付録【３話あらすじ】
変わっていた世界
隠れて住んでいたのがバレたダニ。
「どうするの？追い出す？」
「僕に言ってくれれば良かったのに。」
ダニは強い酒を一気に飲んだ。
２階に上がったダニ。 残りの酒はウノにバレないように捨てた。
「姉さんはつらくて強い酒を全部飲んだ・・・ことにしよう。」
「家が見つかるまで追い出されないよね・・・。これから隠れなくて済む・・・よかった、ウノがいて。」
〜〜次の日〜〜
朝からバイトのダニ。
「娘がまだフィリピンで学校に通いたいっていうの」
「娘はいじめでしんどくなって、フィリピンに行ったのに無理に帰ってこいなんて言えなくって」
一方ウノは朝から酔いさましのへジャンスープを作っていた。
「ダニ姉さん、ヘジャンスープ作ったから食べて・・・」
部屋を覗くとダニはいなかった。
「枕もない部屋で・・・」
ウノは自分のトレーニングルームに行く。
〜〜会社〜〜
出社したダニとウノ。 エレベーターで一緒になった。
酔ってるふりをするダニ。
ウノ「さっき元気に歩いてるのみてたから演技しなくて良いよ」
ダニ「迷惑はかけないようにするから」
ウノ「もう迷惑がかかってるんだけど。僕の私生活はどうするの」
ダニ「女を連れてくる日は私にメールしてくれればいいじゃない」
赤くなったウノ。 「なんでこんなに暑いんだろ」
ヘリン「ダニさん、プリンターが故障したみたいだから見てくれる？」
直そうと手こずっているダニにウノからメールが。
”プリンターの会社に電話した方が早い。番号はこれ”
「ダニさん！コーヒーお願い」
「ダニさん、今日花に水あげる日！」
「ダニさん会議室の準備よろしく〜」
色々頼まれているダニが気になって仕方ないウノ。
会議室の用意・・・
「すみません、会議に用意しておくものは・・・」
「アバラ５個」
アバラ・・・？
その時「すみませ〜〜ん」
新入社員のジユルが遅れて出社した。
ヘリン「娘が遅れますって電話を受けたのは初めてなんだけど・・・」
「お母さん、心配してるんですよね〜お姉さんが理解してください」
「お姉さん・・・あなたのお姉さんではない！！！」
凍りつく社内。
アバラ・・・アバラ・・・ 考えているとウノが。
「アバラも知らないの？アイスバニララテ。略してア・バ・ラ。」
「は〜〜〜」
会議を外から見ているダニ。
世界は変わっているのに私は止まっていた。 私が苦労して子育てをしている時間、他の人たちもそれぞれの場所で頑張っていた。
家が決まったダニ
「自己開発に興味があるようですね〜ではこの本！どうですか〜？？」
「文化にも興味があるんですね〜では、この本はどうですか？」
「出版社に勤めているんですか？同じ出版社の本ばかり勧めて。マーケティングチームですか？」
・・・・・
ウノ「代表！なにしてるんですかこんなところで。」
代表は本屋に出向いてよくお客さんに自分の自社の本を勧めていた。
「最近はブックカバーで選んで買う人が多い」
ウノ「アクセサリーでもあるまいし・・・」
代表「アクセサリーだよ！」
代表「最近話題になっている本はチ・ソジュンがデザインしたものばかりだ。ソジュンデザイナーを絶対キョルに連れてきてくれ！！」
〜〜夜〜〜
家を探すダニ。
見た部屋はカビも生えたひどい状態だった。
部屋を出て歩いてると・・・
「あ！」「あ！」
「あの日はありがとう」
「いえ。ところであの家契約するんですか？あの家、倉庫で３年使ってる部屋だったので」
「なるほど、だからあんなに汚かったのか。」
〜〜〜〜
「見つけた！」
フンは一人でレストランに来た。
「ここ、社員割引ありますよね？」
中に入ると同期のジユルがいた。
「あ！一緒に食べない？」
「ごめん彼氏ときてるの」
その時ジユルの彼氏が来た。
「もう、会えない。お前のお母さんが別れろって。」
「私のお母さんはただ私が心配で・・・」
「いや、もうお前に情もなくなった」
一部始終を見ていたフンは気まずそうに「うわ〜でかいなぁ・・・一人じゃ食べれなさそう・・・」 とつぶやいた。
ジユル「食べきれないっていうから一緒に食べてあげる」
ジユル「お母さんはこのカバンも買ってくれたの。私たちの給料じゃ３ヶ月分でも足りない」
フン「カバンが恋愛より大事？」
〜〜〜〜
ウノはダニの部屋を作っていた。
その時、ダニが帰って来た。
「これ夜ご飯買って来たよ！服着替えてくるね」
しばらく経って２階から降りて来たダニ。
「ちょっと！！！私の部屋のもの捨てたでしょ！！！！」
「あの部屋」と指差したウノ。
そこにはウノが用意したダニの部屋があった。
ウノ「ありがとうって言ったらどう？」
ダニ「ありがとう」
ウノ「どこ行ってたの？」
ダニ「部屋を探しに」
ウノ「ここにダニ姉さんがいても大丈夫みたい。」
ダニ「じゃあ頑張ってお金貯めるから。とりあえず６ヶ月・・・？」
二人は笑いあった。
ダニの実力
ダニ「すみません、私も新しいアイデア出してみたいのですが。」
ゴ取締役「自分の出来ることをやって」
「アイデア出すなとは言わなかった！頑張れカン・ダニ！パワーポーズ！」
徹夜してコピーを考えたダニ。
〜〜次の日〜〜
「ゴさん、コピー作ったので見てもらえますか？」
ダニは徹夜で作ったコピーを見せた。
「こんなコピー久しぶりに見た。ダニさんは、マーケティングに向いてないわ。出て行って」
また気を取り直してまたコピーを考え始めたダニ。
「ヘリンさん、コピー作ってみたのですが確認してもらえませんか？」
「ダニさん！ちょっと手伝って！」
ダニが席を外してる間にヘリンはダニが作ったコピーを見てくれていた。
「あ、ウノ！今日は大学に講義しに行く日じゃないの？そうだ、これ見て。」
ダニはウノにもコピーを見てもらった。
〜〜会議〜〜
「もう一度考えました！」 紙を受け取ってくれたゴ取締役。
会議が始まるが 話がなかなか進まない。
ゴ取締役「なんこかあるけど・・・これ」
出したのはダニが渡したものだった。
「「「おーいいね！！」」」
ダニが考えたものと言わないゴ取締役を見るヘリンとウノ。
会議が終わった。
「こんなことがよくあるんですか。」
「なんのこと？」
「これ私が考えたコピーじゃないですか。」
「ダニさんが考えたコピーの中にこれありましたっけ？」
退社で一緒になった二人。
ヘリン 「ダニさん、ここは会社じゃないですか。悔しいっていう思いは捨てた方がいいです。」
ダニ「悔しさもありますが、それより誰かに対して悲しいと思いました。こういう時、”あなたの気持ち分かる”って言ってくれるだけで良かったんです。」
そう言われたヘリンは微笑んだ。
酔ったら行く場所
家でお酒を飲むダニとウノ。
ダニ「飲みすぎたな〜」
ダニ「ウノ〜もう飲むの止めよ・・・」
と言おうと部屋に戻るとウノがいなくなっていた。
電話をするとウノはタクシーに乗っていた。
ダニ「なんでタクシー？」
ウノ「なんでって家に帰ってる・・・」
ダニ「家？さっき一緒に家で飲んでたじゃない」
まただ。また酔ってダニ姉さんの家の前に来ていた。会いたくて。
〜〜回想〜〜
ある日は楽しそうな笑い声。
ある日は喧嘩の声。
ある日は泣いてるダニ姉さんを見た。
家の前で待つダニ。
「あ、どこ行ってたの〜！」
ウノは何も言わずダニを抱きしめた。
これからはお酒を飲んでも行かなくていいんだ。ダニ姉さんがうちにいる。
ロマンスは別冊付録【感想】
アバラ！！？アバラなんて聞いたことなくて私もドラマ見ながらずっと何だろうと考えてました。まさかの”アイスバニララテ”でびっくり（笑）私韓国ではカフェで働いてましたが聞いたことありません！ あったかかったら「タバラ」ってダニが言ってて笑いました。（温かい＝タットゥッタダ）
ついに一緒に住むことになったダニとウノ。あんな部屋まで用意してくれて優しいウノ・・・。酔ったらダニの家に行ってた過去も明らかになってウノがどんだけダニを思っていたかわかりますね〜。
まだダニは知りませんが、ソジュンデザイナーはあの日ダニが出会った男の人！複雑な関係になっていきそう・・・
