【ヨンサン】韓国ではヒーロー!?伊藤博文を襲撃した暗殺者 『安重根義士記念館』

安 重根

(日本語読み: あん じゅうこん、朝鮮語読み: アン・ジュングン、朝鮮語ハングル表記: 안중근、1879年9月2日 – 1910年3月26日)は、大韓帝国時代の朝鮮の独立運動家であり、1909年10月26日に前韓国統監の伊藤博文を北満州のロシア帝国が権益を持つハルビン駅構内で襲撃した暗殺者でもある。ロシア官憲に逮捕されて日本の関東都督府に引き渡され、1910年3月26日に処刑された。
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年表

1879年9月2日、黄海道道都海州府首陽山(北朝鮮)で両班の家に生誕
1884年、甲申政変で開化派の進士安泰勲(父親)追放
1894年、16歳で結婚  甲午農民戦争
1902年、長女・安賢生生誕
1904年、安泰勲死去
1905年、長男・安文生(-1917)生誕
1906年、私財を投じて2つの学校(三興学校と敦義学校)を設立  石炭商の事業に失敗 → ウラジオストクへ
1907年、次男・安俊生生誕
1908年、金斗星(金都世)の配下で義兵運動 → 敗退
1909年正月、断指同盟を結成(指詰め) 10月、大東共報社で活動資金を無心
1909年10月26日、ハルビン駅で伊藤博文を射殺
暗殺の時を再現した空間も。
これ↓が位置が分かる図。
1909年11月13日、関東都督府地方法院で裁判(予審)開始
1910年2月14日、裁判結審・死刑判決
1910年3月15日、獄中記を脱稿
1910年3月26日、絞首刑を執行

施設情報

営業時間

3〜10月
10:00-18:00
11月〜2月
10:00-17:00
月曜休館日(月曜日が祝日の場合、次の日が休み)
その他年始など休みあり
Never kroea参照

外観・内装

公式サイト

入館料

無料
館内全て無料で観覧可。

アクセス

バス停”교육연구정보원”徒歩3分

📍서울 중구 남대문로5가 471-2 소월로91

感想

ずっっと行きたいと思っていた安重根の記念館。
ついに行けて・・・改めて、歴史の教科書って本当にはしょられているな、と感じました。
”伊藤博文の暗殺者”であることは間違いのない事実ですが、なぜ暗殺するにいたったのか。安重根の生い立ちからどういう流れでそうなったのか。いかなる覚悟で暗殺したのかがわかる記念館です。
本当に行ってよかったと思いました!!!
まず、立派な施設。
外観はちょっとおしゃれな感じ。
入館料はもちろん無料。
2時間ほどで全部見ることができました。
私は日本語があるところは日本語で、ないところは韓国語を読みました。日本語が結構省略されていたり、ない場所が多かったので・・・日本語だけで見て回るとなると1時間もかからないかもしれません。
伊藤博文さんの説明とかもすごいはしょられていたので携帯で調べながら見て回りました、、、
安重根と言えば断指同盟。それがなにかというと・・・
1909年2月7日、安重根(アン・ジュングン)義士をはじめとする独立闘士12人が沿海州クラスキノに集まり、祖国の独立と東洋の平和のために命を捧げることを誓う。いわゆる「断指同盟」だ。彼らは左手の薬指を切った後、赤い鮮血で太極旗の上に「大韓独立」と書いて「大韓国万歳」を3度叫んだ。
安重根は祖国の独立と東洋の平和を願っていた人でした。
山の上にあるので交通手段としてはバスかタクシー。
韓国語が不安な方はタクシーで行くのがいいかな。ソウルの中心部なのでどこから行ってもそんなにお金はかかりません💡ソウル駅から500円程。
少しでも気になった方はぜひ!行ってみてください💁💫💫

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